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「フリーダム」の意味
注文住宅の魅力は、何といっても自分の好きな間取り、自分の好きな外観、
自分の好きな施工にできる、というフリーダムさです。
しかしこれは大変大きなメリットであると共に、
作り手を迷子にさせる諸刃の刃でもあります。
「こだわりどころをはっきりと!」でも触れましたが、
注文住宅は決めなければならないところが非常に多く、
その自由度の高さから目的やこだわりを見失ってしまう事もあります。
好きなだけお金をかけられるならばいいのですが、9割以上の人は
予算に縛りがあるでしょう。
(住宅ローンの組み方次第では予算を増やすことができますが、その方法はこちら)
その予算の中で、どこまで「フリーダムに」設計できるかと問われれば、
やはりある程度の締め付けが必要になってきます。
「フリーダム」を削る方法
たとえば私の場合、本当はリビングをもう少し広くしたかったです。
3畳分ほど庭の方に伸ばしたかったのです。
ですが予算の都合があって無理でした。
「広い台所がいい」というこだわりがあったため、
リビング部分が犠牲になったわけです。
「ある程度広い和室がいい」「だけど和室とリビングは独立させたい」
と思っていたので、今はやりの、「障子をあければリビングと繋がり、
広く使える」というスタイルはやめました。
自由度の高さ故、ある程度自分を律しないと、とんでもない金額になります。
「自分が譲れないのはどこか」「反対に、あまりこだわらなくていいのはどこか」
を明確にし、「フリーダム」を制限する事も大切です。
その際は、必ずパートナーや家族の意見を聞き、全員で話し合って決めましょう。
また、いったん絵に描き起こす事も必要です。
経験者が教える正しいマイホームの建て方
自分の家はほしいけど、
「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」
と思っていませんか?
そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。
簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!
最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。
うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。
また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。
- 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
- 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)
このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。
家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。
実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。
私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。
STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。
いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、【PR タウンライフ】 一括比較サービスで
各業者から資料請求をしてください。
各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。
一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。
ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。
上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。
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