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頭金はいくら出す?
初期投資ゼロで家を建てられる、と謳う業者もありますが、
この方法には頼らない方が安全です。
頭金がゼロということは、毎月の返済額が高くなるという事とイコールです。
頭金は出せば出すほど楽になります。
その分毎月の返済額が減りますし、返済年月が短くなれば、
利息も少なくてすみます。
私の場合、自己資金250万円+義理の両親からの資金300万円を
自己資金としました。
この「親からの資金」は「援助」ではありません。
土地の一部を売ったお金になります。
というのも両親は、かねてから県外にログハウスを持ちたいという夢があり、
息子夫婦の敷地が広いから、2年後くらいにそこにログハウスを
建てたい、と言ってきてくれたのです。
夫の仕事の都合で近くに住む事はできませんでしたが、
義理の両親が大好きな私としては、一にもニにもなく賛成しました。
またこれは、「親であっても援助を受けたくない」という私への
気遣いでもあったのでしょう。
自分達でももう少し出す事は出来たのですが、これから先諸費用などもかかるため、
自己資金はこの550万円としました。
頭金の考え方と平均額
繰り返しますが、頭金はあればあるほど楽になります。
親から援助を受けるのには抵抗がある、という人も、
生前分与という形で受け取る事も出来ます。
資金の事は頭を悩ませる大きな問題です。
しっかり話し合い、結論を出してから準備しましょう。
尚我が家は約5000万円の家で500万円の自己資金ですが、
これは平均的にみてかなり少ない部類です。
3000万円〜の家を建てるときの頭金の平均は、1000万円以上です。
我が家のローン返済の場合、会社の優遇措置などが働き、利率が驚きの
マイナス0.2%という数字になっているので、初期投資を抑える事が出来ました。
かなり特殊な例ですので、最低2割以上の頭金を用意しておくのが安全です。
経験者が教える正しいマイホームの建て方
自分の家はほしいけど、
「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」
と思っていませんか?
そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。
簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!
最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。
うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。
また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。
- 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
- 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)
このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。
家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。
実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。
私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。
STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。
いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、一括比較サービスで
各業者から資料請求をしてください。
各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。
一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。
ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。
上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。