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土地相場
「家を買う」といっても、それは「家のうわもの」だけを買う訳ではありません。
「親から土地をもらえるよ〜」「あまってる土地があるからそこに建てます」
という勝ち組の人たちはいいのですが、
大半の人はまず土地を探し、契約を結び、お金を払い、購入しなければなりません。
この土地探しというのが、本当に本当に大変です。
ある意味、「家」を建てるよりも時間がかかります。
「安い」には理由がある! 価格だけで選ばないのがポイント
実際私はこの交渉に、多大な時間とお金をかけました。
時間の事はあとの項目で詳しく触れますが、
土地の代金だけで家全体の購入費用の1/4になってしまいました。
(お得な住宅ローンの組み方についてはこちらをご覧ください)
土地にかけられるお金の、最大金額が1500万円。
できれば1200万円まででと思っていたのですが、
当然安いところには理由がありました。
その「安い理由」をあげてみます。なかなか強烈なものが揃っています。
駅までの距離というのを念頭におくと、出てきたのはこのような所ばかり...。
これには本当に参ってしまいました。
もうお手上げ状態で、購入も暗礁に乗りあがってしまったのです。
2000万円を出すとすごくよい場所、よい立地になりますが、
とてもではありませんが出せません。
結局、3社以上の不動産屋や土地業者に総当りで調べてもらい、
約2ヵ月後、ぽっと優良物件の紹介が舞い込みました。
超優良物件の理由
駅まで自転車で10分、主要駅まで特急で17分。
静かな住宅街で、近隣の人たちも穏やかな人が多く、不安が少ないという土地です。
こんな土地が、1500万円で出てきたのには訳がありました。
それは、「市街化調整区域である」ということ。
聞き慣れない単語ですが、これはざっくり言ってしまうと、
「特段の理由がない限り、この土地を人に売ることは出来ないよ」という
条件がつけられた土地、ということです。
「年取って老人ホームに入る」「孫の面倒を見るのに住まいをうつす」などの
理由は認められますが、
「他にいいところが見つかったから、ここを売り払って引っ越す」などの
理由では認められません。
そんな特殊な土地であったため、通常なら3000万円ほどする土地が
格安で売りにだされたのです。
この情報が舞い込んできた時、私は有頂天でした。
翌日には仮契約し、週末に下見にいき、十日もせずに契約していました。
土地選びには慎重さも求められますが、
「これぞ!」という物件を見つけた時には、すぐに契約しましょう。
経験者が教える正しいマイホームの建て方
自分の家はほしいけど、
「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」
と思っていませんか?
そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。
簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!
最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。
うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。
また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。
- 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
- 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)
このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。
家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。
実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。
私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。
STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。
いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、【PR タウンライフ】 一括比較サービスで
各業者から資料請求をしてください。
各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。
一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。
ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。
上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。
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