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キッチンを動画・写真で大公開
内部を見ていきましょう。まずは自慢のキッチンです!
動画と写真で大胆公開!!
全体図
全体図。はっきり言って、めちゃくちゃ広いです。
我が家のなかでもっとも時間と手間がかかっているのが、
この「台所」です。
まずは調度品からです。
調度品は、グアムで買ったペンダントライトが特徴です。
ただし、これはそれほど高いものではありません。
むしろ、日本で買うよりも安かったのであちらで買いました。(1個1000円程)
「部屋の隙間にぴったり合う棚」というのはなかなか難しいですよね。
そのため、DIYが得意な夫に棚を作ってもらいました。
収納
床下収納はオーブンの前にありますが、この位置も非常にこだわりました。
洗い場の前がいい? 調理器前か? 裸足で立つなら、どこなら邪魔にならない?
実際に床下収納を使っている友人の家の台所に立たせてもらい、決めました。
圧巻の収容スペース。食器棚がありません。
収納スペースは「とにかく広く!」をコンセプトにしました。
食器集めが趣味で、きちんとしまえるスペースが欲しかったからです。
また、フライパンも4つほど、鍋に至っては7つほどもありますから、
「広い収納スペース」は絶対条件でした。
全てここに収容しています。十分な量がはいります。
更に、調理台の上にも収納スペースがあります。
今主流のオープンキッチンですが、我が家は洗い場の上の部分にも
棚があります。
これは閉塞感を生み出すので本当に悩みましたが、
後述する理由+収納スペース確保の為に取り付けました。
調理台
一般的な家の場合、調理台というのは1つしかないと思います。
ただ、まーやの場合、これが非常に不満でした。
そのため調理台は二つあります。
一つは通常の、調理器―洗い場の間。
普通は家電置き場になる場所ですが、奥行きを65センチまでのばして、広くしています。
ここは、「おおぶりのカツオを丸一匹捌ける」を基準にしています。
またお客様がこられた際に出すコース料理の盛り付け、皿並べがやりやすい
大きさにしてあります。
何度かやったのですが、4人分×6の皿が一同に並べられます。
また、壁もクロスではなく、調理器周りの壁と同じ(汚れがつきにくく落としやすい)に
してあります。
マグロの頭やカツオ1匹を捌いたときに、血が飛び散っても大丈夫なように、
汚れをふき取れるタイプの壁なんです。
IHレンジ
調理器。IHレンジです。
家を建てる事をぼんやりと考え始めた3年前から、「調理器はこれしかない!」
と決めていました。
これは他のものと違い、コンロが3つ横並びに並ぶのです。
まーやは、従来型の、「三角形に並ぶ」という形のIHヒーターが嫌いでした。
姉の家などに行った時も、
この三角形の奥側が、結局デッドスペースになっていたからです。
そのため、パナソニック製の、「3つ横並びのコンロ」を選びました。
パナソニックのみの特許技術であり、これを入れると一条工務店での施工や
東洋キッチンといったお気に入りのメーカーをあきらめなければならないのですが、
それでも私はこれしか目に入っていませんでした。
まぁそのお陰で、候補を絞る事ができたしあきらめもついたのですが(笑)
このタイプですと、どのコンロもデッドスペースになりません。火力も強いです。
前にスペースが大きく開いている事、ガスでない事に抵抗を覚えましたが、
使ってみるとこれが非常に使いやすい!
熱伝導率もいいし、お手入れもらくらくです。
尚このキットには、魚焼きグリルがついていません。
私は新しくグリル器を買いました。
しかしその価値が十分にあると断言できる調理器です。
洗い場
洗い場です。
洗い場に関しては、「まぁ適度に広ければいいかな」というのと、
「パステルカラーのシンクは嫌だな」という程度の思いしかありませんでした。
どちらかというと、食洗機をいれるかどうかを迷いましたね。
結局周囲の勧めでいれたのですが、これも正解!
全ての汚れが落ちきるわけではなく、下洗いが必要ですが、
ざっと洗うだけでOKというのは心強いです。
洗い場の前にあるのはスパイス棚です。これも特注ですが、欲しくて!
塩、砂糖、ウェイパーを置いてありますが、横にある木のボックスには、
バジルやローズマリー、タイムといった普段使いのスパイスがぎっしり!
測ったようにちょうどいい木のボックスは100円均一です。
棚
冷蔵庫は、住宅キャンペーンでタダでもらいました。
30万円分の家電製品をもらえる、というものだったのですが、
「このキッチンにはこれしかない! 今まで使っていた冷蔵庫も古いし小さい!」
と思い、選びました。(前のは、中古で1万8000円のものだったんです...)
さて、何の特徴もないように見えるこの写真ですが、実は、冷蔵庫横の棚と
オーブン棚は自作です。
家電棚は買うと高いし、ちょうどいいサイズが見つかりません。
しかし手作りすれば、その両方の不満点が解消できます!
熱がこもらないようにつくられており、また、見えない場所から
家電のコンセントをおろすことも出来ます。
木材もいいものを使用しているし、家の雰囲気にあったものを作ってくれたので
私も大満足です! タオルかけもあとでつけてくれました。
ライト
レンジフード、洗い場、後ろの作業台にそれぞれライトがついていますが、
これはもっとも安いものを使用しています。一本1000円くらい。
天井からつりさがっているこのペンダントライトも、大変可愛らしいのですが、
3つで5000円していません。
グアムに行った際、現地のホームセンターで購入したものです。
あちらは日常雑貨がとても安いですね!
台所の照明は、あえて全て蛍光灯を使用しています。
白熱灯の方が食事がおいしく見えますが、出来るだけ公平な目、
ごまかしのない状態で料理を見たい為、蛍光灯を使っているのです。
キッチンは、「自分の料理スタイル」を考慮して選ぶ
台所については、時間とお金と手間をかけて作り上げました。
その為、不満点は一切ありません。
アイランド型も考えたし、完全にオープンな台所(洗い場の上の棚無し)に
しようかとも悩みました。
しかし自分の料理姿勢を考えた時、「お客様にお見せする」「家族に見せる」
姿勢ではなく、「完成したものを食べて欲しい」「調理過程を見せたくない」
というような、「厨房は裏方」という姿勢だと気付きました。
作業工程はみせたくない。完成したものを食べて欲しい。
料理過程をパフォーマンスとして組み込むのではなく、あくまで調理過程の一つ
だと認識していると分かった為、アイランド型やフルオープンはやめました。
回ったショールームは数え切れません。愛知県にあるめぼしい所はほぼ全て。
包丁たての本数までこだわりました。
(結局4本しか入らなくて、後で買い足しました)
契約の段階で最後までもめたのも、キッチンでした。
今まで何度も引越しを繰り返したので、その際に抱いた不満を全て解消した
ものを作りたかったのです。
ちなみにここ、お金もかかってます。
スタンダードタイプに比べて、プラス200万円くらい...。
経験者が教える正しいマイホームの建て方
自分の家はほしいけど、
「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」
と思っていませんか?
そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。
簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!
最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。
うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。
また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。
- 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
- 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)
このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。
家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。
実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。
私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。
STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。
いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、【PR タウンライフ】 一括比較サービスで
各業者から資料請求をしてください。
各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。
一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。
ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。
上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。
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