やる? やらない? 上棟式

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やる? やらない? 上棟式

やる? やらない? 上棟式

「上棟式」と聞いても、聞き覚えのない人もいるのではないでしょうか。
現在では大分少なくなってきた儀式ですし、地方によってはやらない所も多いです。
現に、私は石川出身ですが、名称だけは聞き覚えがあるものの、自分の目で
見たことは一度もありませんでした。

 

上棟式は建前と呼ばれ、今のような形になったのは江戸時代です。

 

前述したように、今では廃れた文化ですし、行う人も少ないでしょう。
ですが、昔からの住宅街に注文住宅を建てた場合、行う事をお勧めします。
というのも、注文住宅は周囲の家に比べ個性的なデザインになる場合が多く、
地域に溶け込む外見とは言いがたい場合がままあるからです。

 

アパート暮らしとは違い、一生そこで暮らしていくのですから、
地域に馴染むことは必要不可欠です。
「今の人はあまりやらないから」こそ、近所の人も集まってくれますし、
「ああ、あの、上棟式をやっていた○○さんのおうちね」と覚えてもらえます。

 

 

上棟式の予算と告知方法

上棟式にかかる金額は、多めに見積もっても10〜20万円ほどです。
お金をばらまくのも良いのですが、小さな御餅をばらまくのもよいでしょう。
私は、カサを増やすために安い駄菓子をまきました。

 

お金は全て小銭です。
500円は10枚ほど、100円は30枚ほど、50円玉は50枚...
と徐々に枚数を増やしていきます。
おひねりにしますが業者に頼むと高額になるので、全て自分達でやりました。

 

 

告知は住宅メーカーもしてくれますが、本当のご近所(向かい、お隣)には
事前にご挨拶に行き、是非来て下さいと案内しておくとモアベターです。

 

近所の人たちもたくさん集まってくれ、大変楽しいものになります。
無事に全部拾ってもらえましたし、一生に一度の事ですから、
よい思い出にもなりました。

 

あまったお餅は、うちでは消費しきれないので、車で来ていた方にダンボールごと
もって帰ってもらいました(笑)
1万円分のおかしもお金も全てからっぽになったのですが、
全部綺麗に回収され、地面に落とされっぱなし、という事にもなりませんでした。

 

 

「人手が足りない」というのであれば、家族や親戚を借り出してもいいでしょう。
めったにない体験ですから、喜んで協力してくれますよ!

 

「古臭い」「お金がかかる」「誰も来てくれないかも知れない」
とわずらわしくなる気持ちも分かります。
しかし注文住宅、特に奇抜なデザインの家にするならば、
ご近所への気遣いはかかせません。

 

上棟式は、自分たちの為だけでなく、「どんな人が来るのだろう?」
と不安に思っている近所の人たちへのお披露目でもあるのです。



 

 

経験者が教える正しいマイホームの建て方

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自分の家はほしいけど、

「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」

と思っていませんか?

 

そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。

 

簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!

 

 

注文住宅について学ぶ

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最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。

うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。

 

また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。

 

 

  • 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
  • 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)

 

このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。

 

 

実際にいろいろな住宅を見る

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家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。

 

実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。

 

私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。

 

 

自分に合った業者を選ぶ

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STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。

 

いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、一括比較サービス
各業者から資料請求をしてください。

 

 

各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。

 

 

一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。

 

ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。

 

 

一括比較で業者を探す。

 

上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。

 

 

 

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