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価格を抑える基本
注文住宅はとにかくお金がかかる!
そこで今回は、「どこをどうしたら価格を抑えられるか?」
の基本編を紹介していきます。
(ここで紹介しているものはあくまで「基本」「大原則」なので、
小さなコストカットポイントについては次項に譲ります)
広さ、DIY、標準工事がキーワード
ここで大事なのが、次の3つです。
- 広さ
- DIY
- 標準工事
『広さ』を狭くする
まずは家の広さ。
もっとも簡単なポイントです。
建坪面積が狭くなれば、その分価格は抑えられます。
私の場合、寝室はリラクゼーションルームではなく文字通りの「寝室」、
「眠る為だけの部屋」だったので、通常の寝室の2/3程度に抑えています。
また現在トレーニングルームとなっている子供部屋。
子供の頃、「個室が欲しい」とは思いましたが、
「広い部屋が欲しい」と思った事はないので、こちらも大きくカット。
リビングは泣く泣く削った感じです......。台所>リビングなので、こうしました。
自分でやれば格安でできる『DIY』
更に大きくコストカットが可能なのが、DIY。
私の家のエクステリアは、写真でも御覧頂いたように、まだ作りかけです。
エクステリアに関しては、こちらの要望と予算を伝え、
3社で見積もりを出してもらいました。
3倍以上の金額を出してくる会社は問題外として、かなり努力してくれた業者でも、
やはり1.5倍ほど......。
ちょっとずるいなぁと思うのですが、夫の友人でエクステリアのプロがいたので、
結局その人にお願いしました。
それでもやはり35万円ほどかかったので、あとはDIYで頑張る事にしました。
DIYは究極の価格節約方法です。何より人件費がかかりません。
細かい話ですが、電灯なども(吹き抜けなどの特殊なところ以外は)
施主施工でつければ安くなります。
ただし海外製品などの場合は、電気工事士の資格が必要になります。
基本は、「自分で出来るところは全て自分で」です。
『標準工事』を中心に特殊工法は抑える
3つめに大事になってくるのは、「特殊な工法を使わない」ということ。
この方法は私たちにはあわず採用しませんでしたが、
たとえば吹き抜けや大きな窓などを
導入しなければ、その分コストカットできます。
また、家の形も我が家のようにデコボコした形ではなく、
四角形にすれば価格が抑えられます。
経験者が教える正しいマイホームの建て方
自分の家はほしいけど、
「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」
と思っていませんか?
そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。
簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!
最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。
うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。
また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。
- 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
- 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)
このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。
家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。
実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。
私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。
STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。
いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、【PR タウンライフ】 一括比較サービスで
各業者から資料請求をしてください。
各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。
一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。
ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。
上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。
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