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「外からの視線」を意識する〜「壁」の存在
家を建てるとき、考えなければいけないのは、「家の中」だけではありません。
外からの視線についても考えなければなりません。
簡単な解決策は「壁」だけど......
外からの視線を意識したとき、
もっとも簡単にそれを遮ることのできる方法としては、
「壁」という選択肢があるでしょう。
実際、家の周りに壁を張り巡らせている家というのは、
それほど珍しくはありません。
壁にはメリットとデメリットがあります。
メリット
壁を作れば、間取りや家の位置を考えなくても、
簡単に外部からの視線をシャットアウトできます。
また、外からの侵入を阻みやすく、防犯上も有用です。
デメリット
しかし同時に、壁を作るということは、
「家のなかからの視線」を遮ることにもなります。
広い庭を確保できるのならばいいのですが、庭が狭い場合は、
「どこを見ても壁」ということになりかねません。
また、「外からの侵入」は阻みやすいのですが、
一度壁の内側に入られた場合、侵入者の存在は、
壁によって道路から守られることになります。
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壁に頼らない家の配置を
もっとも理想的なのは、「壁に頼らない家を作る」ということです。
これは、家の「配置」が重要です。
我が家の場合、壁は基本的には設けていません。
しかし道路から少し奥まったところに家を配置し、
外からの視線が入らないようにしています。
庭の広さがそれほどなくても、
「角度」「部屋の配置」にこだわることで、壁に頼らずに
外からの視線をシャットアウトすることができるようになります。
ただ、このような視点から、家の間取りを提案できる担当者は
それほど多くありません。
こちら側から、「壁に頼らずに、外からの視線をシャットアウトしたい」
と相談を持ち掛けることが必要です。
経験者が教える正しいマイホームの建て方
自分の家はほしいけど、
「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」
と思っていませんか?
そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。
簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!
最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。
うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。
また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。
- 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
- 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)
このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。
家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。
実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。
私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。
STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。
いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、【PR タウンライフ】 一括比較サービスで
各業者から資料請求をしてください。
各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。
一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。
ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。
上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。
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