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2015年 住宅ローン金利は一番の底かもしれない?!
2014年の4月に消費税が8%にあがりました。
その影響で、しばらく新設住宅着工戸数は低い水準が続いていたのですが、
ようやくここ最近になって、増税の影響も落ち着いてきました。
国土交通省が2015年7月31日に発表したデータによると、
6月の新設住宅着工戸数は去年に比べて、16.3%増の88,118戸とのこと。
これは4ヶ月連続の増加で、確実に家を建てる方、買う方が増えているみたいですね。
住宅ローンも金利低下
また、それに併せて、ここ最近住宅ローンも金利が下がっていて、
家を建てやすくなっている状況です。
長期の固定金利住宅ローン「フラット35」ですが、
8月は、返済期間が35年以下のタイプも20年以下のタイプも
前月より金利が下がりました。
ただ、ここ数年で金利は低下傾向でしたが、今年に入り下げ止まり感があり、
平成25年4月からみて、一番金利が低かったのは平成27年の2月です。
(35年以下で「1.370%」20年以下で「1.100%」でした)
そう考えると、今が住宅ローンを組むには一番いい時期かもしれません。
フラット35の金利推移を見てみると、明らかに今年に入ってから、
下がりにくくなっていますからね。
ある意味、いまの時期が低金利水準の底なのかもしれません。
家は購入金額がとても高い商品ですから、
わずかな金利差で、支払総額にも大きな影響がでますし、
日本の景気がよくなれば、家の建設費も高くなっていきます。
総合的に考えると、家を買うタイミングとしてはかなりいいでしょうね。
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