読者閲覧ページ 人気ランキング!!
主要地域の特徴
一口に「家」と言っても、地方によって求められる形態は違います。
- 風通しを選ぶか、高気密高断熱を選ぶか?
- 太陽光発電は得か損か?
- 屋根の形はどうしたらいい?
自分が建てる地方の特色を知りたい人にお勧めです。
地方によって住宅事情がかわるように、注文住宅のあり方もかわります。このカテゴリーでは、地方別の特色や注意すべき点を見ていきましょう。まず東北地方の宮城県です。宮城県で注文住宅を建てるときは、高気密高断熱の家にしましょう。宮城県は、言うまでもなく豪雪地帯であり、冬はとても冷え込みます。その為、夏に照準をあわせるのではなく、冬に照準をあわせた家造りが必要になります。また、上に関連して、陸屋根(平べった...
東京都は、ある意味日本におけるもっとも平均的な家を建てられる場所です。ただ土地代が非常に高く、ミニ住宅(極小住宅)を建てる必要があります。日本で最も土地代の高い東京都の平均坪単価は、何と256万円(小数点以下四捨五入)。これは2位の神奈川県73万円を3倍以上引き離し、ダントツトップです。ここまで土地代が高いと、「家を持たない」という事も選択肢の一つです。しかしそれでも東京都で注文住宅を、と望むなら...
石川県で家を建てるならば、宮城県と同じように、高気密高断熱がお勧めです。隙間風の寒さは、私自身もよく知っています。また全国的に見ても採光が少ないので、温室の設置が大変有効です。大掛かりなものがあれば嬉しいですが、ベランダに小さくつけるだけでも、日々の洗濯物や明るさが大きく変わってきます。陸屋根が駄目なのは言うに及ばずです。太陽光発電に関しては、平均値から見て大きく劣りますし、つける必要はないでしょ...
高気密高断熱が必ずしもいいという訳ではありません。それを証明するのが、愛知県における注文住宅です。高気密高断熱というのは、「外界」と「内側」を切り離す作りです。つまり、家の外と家の内側の寒暖差が非常に激しいのです。北陸などの寒い地方だとこれはとても有効です。しかし、温暖で風通しのいい愛知県の場合、これは逆にデメリットになります。まず高気密高断熱の家は、「窓を開ける」「外の空気を通す」事を想定してい...
中国地方に位置する島根県は、天候に恵まれているとは言えません。激しい寒暖差がないかわり、天気が一年を通して良くなく、日光量も少なめです。寒くはないのですが、ソーラーパネルをつけても、大した収益は見込めないでしょう。雪の量は多くなく、メンテナンス費用や破損の心配はいりませんが、発電量自体は石川県とさほどかわりません。初期費用に余裕があるなら入れてみてもよいでしょうが、無理をするほどではないです。サイ...
今回のカテゴリーの中でもっとも南に位置する福岡県は、九州最大の都市です。福岡県で家を建てるなら、当然夏向きの家を組み立てる必要があります。陸屋根と非常に相性がよく、スタイリッシュな外観を作る事が出来ます。ただし、意外に思われる向きもあるでしょうが、太陽光発電量は全国平均に届きません。全国平均に比べ、1割程度落ちます。福岡県は、都心部と都心部以外での土地代が大きく違います。その為都心部に建てるならば...
経験者が教える正しいマイホームの建て方
自分の家はほしいけど、
「調べることややることがいろいろあって、
何から始めたらいいのかわからない!」
と思っていませんか?
そんなあなたのために、私が家を建てたときの経験を元に、
自分の家を建てるために必要な手順を3ステップで紹介します。
簡単に実践できますし、このとおりに進めていくだけで、
後悔しない、大満足な家が建てられること間違いなし!
最初にやることは、理論武装。
まず、注文住宅がどんなものかわかっていなければいけません。
うちのサイトの情報はもちろん、書籍なども使って、
一通りは勉強しておきましょう。
また、この時点で注文住宅のカタログももらっておきましょう。
カタログがあることで、どんな家が建てられるのかなど、具体的なイメージがしやすくなります。
カタログは下のHOME'Sで請求すると、手間もなく便利です。
- 予算別、人気テーマ別(ローコスト、平屋、狭小など)など、あなたのニーズに合ったカタログがもらえる
- 複数のカタログをまとめて一括請求できるので、楽ちん(通常はその都度名前、住所を書くので面倒)
このように便利で、しかも無料なので、とりあえず自分のニーズに合わせてカタログ請求しておきましょう。
家についての知識が身についたら、
次にやることはモデルルームなど、いろいろな家を見てみることです。
実際の家を見ることで、また違った情報や、
自分が本当に求めている家づくりが見えてきます。
私の家の中などもチェックして、参考にしてみてください。
STEP2までである程度、頭の中であなたの家の形が
できあがってきたと思います。
いよいよ業者探しです。
1つ1つ調べていくのは大変なので、まずは、【PR タウンライフ】 一括比較サービスで
各業者から資料請求をしてください。
各業者から資料等が届きましたら、
予算、工法など比較し、あなたにあった業者を選びましょう。
「業者の選び方」なども参考にするといいですね。
一見、むずかしそうなマイホームもこのとおり進めるだけで、
かなり楽に、そして理想どおりの家が建てられるはずです。
ぜひ、素敵なマイホームで明るく楽しい生活を手に入れください。
上述したHOME'Sは、単にカタログをもらえるだけですが、こちらであれば、あなたの希望にあった間取りや建て方なども提案してくれるので、より具体的に注文住宅建設を考えている方におすすめです。